9月8日にビズカフェを開催しました
2012-09-09
2012/9/8 今回のBizCafe講師は
アグレッシブなオーラが出ている市川社長
中学生の時に持ったコピーライターへのあこがれから、
どうしても広告業界に入りたい!
でも、買い手市場の時代にも関わらず 広告代理店の女性の求人が無い!
インターネットも無い時代、就活では、電話帳で
片っ端から広告代理店へ電話をかけ、5人の求人に対して
300人の応募者の中から入社した名古屋の広告代理店で広告営業から開始。
地元四日市で誌面の作成、モノづくりをしたい、と、たまたま見た「スタッフ募集」の
広告に応募し、関わったのがタウン誌『オリーブ』。
ところが、『オリーブ』が廃刊に。これでいいのか?終わらせていいのか?の
思いから、私がやります!と手を上げて創刊したのが月刊「Kujira」でした。
その時お子さんはまだ一歳前。
広告営業ができるのは、その時市川さんただ一人。
創刊準備号、創刊号の広告営業で、クライアントにご連絡して、お子さんを
クーハンで抱えてお客様のところへ伺ったこともあったそうです。
・・・こういう時、女性はなかなか、躊躇してしまいますよね。
でも、
これまで続いてきたタウン誌を、読者や広告主との関係を、これで
終わらせてはいけない、との一心で市川さんは行動された。それを
クライアントの方々も受け入れ、そしてそして、その後の、今の
Kujira、くじラボがある、と言うことなんだな、とおもいました。
今日のご参加者の中には、結婚や出産がこれから、という方も
いらっしゃいましたが、このような、女性ならではの苦難の経験談は、
とても勇気づけられるものだったんじゃないでしょうか。
現在はKujira以外にも『美食倶楽部』や『Frauen』などの発行、また、
昨年から四日市市は「四日市の観光元年」を宣言し、魅力発掘や発信に
努めていますが、これを継続するためにはビジネスとして成り立つことが必要
だとして、四日市へ人を呼び込む、四日市の人がより四日市を好きに
なるためのイベントの仕掛けなどもされており、四日市を心底から好きで、
四日市の、四日市に住む人のための活動をされているんだということが、とて
も伝わって来ました。
そして、講演の後の恒例の三分間スピーチ。
今日は参加者が多く、時間が足りなくて、全員の方にはスピーチして頂くことができませんでした。
・・・ごめんなさい。
ビズ・スクエアよっかいちのビズ・カフェはとってもあったかい雰囲気で(自画自賛!)、その中で
スピーチできるので、自己アピールの練習やスピーチに慣れるにはもってこいなんですよ。
そしてその後の交流会。
今回は女性のご参加も多かったですね。
やっぱり、女性が多いと活気づくような気がします。
ご入居者、ご参加者には、お花のお教室をビス・スクエアで開催されたり、
メタルビーズの講師をされている方もいらっしゃるんですよ。
ここからネットワークが広がったり、
ビジネスの相談ができるようなパートナーが
できることを願っています。。
それから、
今回は、ビズ・スクエアよっかいちのホームページや、Facebookなどから
ビズ・カフェを知って頂いた、というお客様が多かったです。
実は、ビズ・スクエアよっかいちのFacebookページも始めたばかりなんです。
ホームページも、間もなくよりわかりやすい内容にリニュアルします。
みなさんにもっと、ビズ・スクエアよっかいちを知って頂けるよう、がんばります。
来月は10月20日(土)の開催です。
「ビズカフェでSNSの有効な使い方をわかりやすく教えて!」とリクエストをいただき、
満を持して、当ビス・スクエアよっかいちに入居されております、
株式会社ユナイテッドワークスの北川風太社長に お出まし頂きます。
ということで、次回もお楽しみに!